積雪の中の手賀沼一周
本日のコース:手賀沼一周
シューズ:Japan
今週は全く走れていないので、今日は多少コンディションが悪くても走ろうと思っていた。
しかし、その前にやらなくてはならないことが!
朝起きると、予報通りかなりの積雪。
庭のガーデンテーブルの上に、まるで雪見だいふくのように雪がこんもりと積もっていた。
家の前の道もかなりの積雪だったので、まずは道路の雪かきをした。その後、庭の小道も雪かきをして、何とか完了したのが1時頃だった。
それから遅い昼食を摂って、2時頃から手賀沼に向かった。
歩道はまだ除雪が行なわれていない箇所が多く、百メートルも走ると靴はびしょびしょに濡れてしまった。
民家や商店があるところは、まだ少しは除雪してくれているのだが、途中からほとんど除雪されていない歩道を走る事になった。
足先が冷えて痛くなり、そのうち感覚がなくなってくる。こりゃ、手賀沼の遊歩道は走れる状態じゃないだろうなと思い、ダメなら引き返すつもりで歩を進めていくと、なんと、遊歩道にはあまり雪が積もっていなかった!
途中、吹きだまりのようなところはあるものの、先ほどまでの歩道に比べれば非常に走りやすい。
これに気をよくして、急遽予定を手賀沼一周に変更した。
東コースに入ると、少し吹きだまりの頻度が増してきたが、それでも充分走る事ができた。
ところが曙橋に入ったとたん、積雪が20cm以上になり、脛の半分くらいまで埋まるような感じで、かなり脚を高く上げないと歩を進めることができなくなった。これはいい練習になる!と思い、そのまま進んでいった。
五本松のフタこぶに来ると、車道を除雪した雪が歩道に高く積まれていて、歩道を走る事ができない。クルマには悪いが、やむを得ず車道を走らせてもらう。
その後は歩道に戻ったのだが、曙橋より積雪がある感じで、まるで腿上げトレーニングでもしているかのような走りになってしまった。
1週間で20キロは、目標の半分にも満たないが、3時間におよぶ除雪作業と、後半のラッセル ランは、かなり良いトレーニングになった。