ジョグのイメージはポルカのリズム
本日のコース:手賀沼西コース
シューズ:Tempo
現在位置:香川県 坂出市
昨日の通勤ランで、久しぶりに膝に痛みを感じたので、今日はキロ6分のジョグを行うことにした。
先日、中央学院大学の学生と思しきランナーがジョグをしているのを見て、あるイメージがオーバーラップした。それは、馬の速歩(だと思うのだが)だ。
私は、クラシック音楽が好きなので、毎年ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを楽しみにしてるのだが、その中で、ポルカをBGMに乗馬クラブの映像が流れるシーンがある。その時の馬の脚使いを連想したのである。
背筋(馬なので背筋はおかしいか、首筋かな)をぴんと伸ばし、トントントンとリズムよく前脚を上げるのだが、ちょうどそんなイメージだった。
彼らのジョグは膝が結構高く上がり(ただし決して腿上げのような感じではない)、脛は地面と直角を保ち前へ繰り出され、蹴り脚は小幅ではあるが靴底が全て見えるほど綺麗に上がり、それがスムーズに前に持って行かれる、見ていてもとても気持ちのよい走りであった。
今日のジョグは、そのイメージを頭に描きつつ、ポルカのリズムを刻みながら、小幅で小刻みに行っていみた。
その効果かどうか分からないが、なんと4キロから4ラップ連続して全く同じペースを記録していた。ついでに2キロから10キロまでのペースは、目標の6分に対して、±3秒に収まっていた。
(今日は雨だったので、ガーミンはウインドブレーカーの袖の中で、ほとんどブラインドで走った)
さらに、上記のイメージを頭に描きながらジョグすると、かなりおしりの筋肉が使われている感じがするのである。
ウルトラなど、超長距離を省エネで走るときにはむかないが、10キロ程度をジョグするときは良いかもしれない。