なお疲労回復のためのジョグだったが、走り始めから右足底の内側、親指の付け根の少し後方に違和感を覚えた。
様子見で3キロほど走ったが、少し痛い感じが消えないので、後半は痛くない速度に落として戻った。

昨日のレースでは、無理をしないように、と半分でDNFにしたが、それでもなおダメージが来たのか、と思うとややショック。

無理を押して完走したら、もっとひどく痛めたかもしれない、と前向きにとらえるようにしよう。

久しぶりに少し長めに25km。いつもの木を過ぎたあたりから両足が攣りはじめ、最後は歩いてしまいました。それでも、正月太りを少し解消できたのでOKかな。

今日は晴れる予報でしたが、朝は雲が厚く、陽が差すこともなく、寒かった。

ハーフ２時間走

ハイテクハーフマラソン。

走り込みの練習をしている最中のレースということで、あまり記録にはこだわりはない。

しかし一昨日のテンポ走の感触がちょっと良かったので、ペース走として気持ちよく走ってもベストが出るのではないかと少し期待していた。

何せ、僕のハーフの大会でのベスト記録は昨年10月の1月29分50秒くらいと、体調が普通の時にまじめに走れば、すぐに更新できる水準なのだから。フルマラソンのハーフ通過で、それより速く走ったことは何度かあるんだけどね。

今日の計画は、昨日のランブロにも書いたが、心地よいペースで走り出し、後半を上げてネガティブ・スプリットで1時間半を切る、というもの。

実際はどうなったのか。

天気予報では一時期、雪になるといわれていたが、朝方は曇っていたものの、スタートの10時が近づくにつれて晴れてきた。

気温は、会場に着いたときはかなり低い感じで寒かった。長袖+半袖+ネックウォーマー+使い捨てカイロ+レインコートといった格好になり、荷物を預けたが、その直後から日が出てきて気温が上がりだした。

スタートのころには、長袖+短パンでちょうどいいくらいの気温になったが、時すでに遅し。さいたまマラソンに続いて、誤ったウエアの選択をしてしまったが、仕方ない。

それから、並ぶのが遅れて、結構後ろの方になってしまった。ウェーブスタートなので、後発の人ののんびりした雰囲気につられてしまったかも。

スタートの号砲が鳴ったのもよく分からず、時計のボタンを押し損ねた。振り返ってみると、最初は失敗ばっかり。

トラベルDBの女性の方がどなたか走っていたが、顔が見えなかったので誰だか分からなかった。

スタート直前に脱いだレインコートを右手に、使い捨てカイロを左手に持って走る。エイドで捨てようと思っているが、なかなかエイドが出てこない。

1キロのラップは4分20秒台。渋滞のなかなので悪くはないか。2キロは4’13。気持ちよいペースで走ろうとは考えていたが、1時間半を切るという目標もあるので、4’15をどうしても意識してしまう。

調子が良いときは、フルのレースで脱力して走っても4分1桁になるが、今日は少しプッシュしてこのペース。フルでは持たない感じだが、ハーフなら最後までいけるかな。

4キロでようやくゴミが捨てられた。これでリラックスして走れるか。

この間のさいたまマラソンでは、体が後傾していたのが分かったが、今日は前傾できている感じ。しかし地面の反発を意識するあまり、バネを使って跳ねてしまっているのかもしれない。7、8キロで心肺も筋肉も少し疲れてきた。

ネガティブで90分を切る目標のために、少しペースを落としてみる。

10キロを通過して折り返し。これまで弱い向かい風だったし、上流に向かってやや上ってきたので帰りは楽になる。ここから少し頑張り度を上げてネガティブで行きますよ～。

しかし、13キロを過ぎてから急に向かい風が強くなってきた。気がつくと、ペースが4分20秒台に落ちている。

14キロも15キロも16キロも4分20秒台。それどころか30秒台が近づいてきた。往路より少し頑張っているのにペースは10秒以上落ちている。なんでサブスリーペースでハーフ持たないの？

ここへ来て、女性ランナー数名に抜かされる。このレベルの女性ランナーはフォームが素晴らしい。

とにかくフォームを維持して、少しだけ頑張って走り続けた。最後の5キロはスパートして4分1桁で行くか？とも思ったが、練習の流れを意識して全力を出しきらないようにした。ただしペースダウンはしないように頑張った。

ゴールをして時計を止めると1:31:47。スタートの号砲が聞こえなかったので、ゴールタイムは数秒遅いと思う。ネットではここから1分引いて1:30:47くらい。あちゃー、90分超えちゃった。

ベストならず～（涙）。ガーミン上のハーフのベスト（2017年9月以降）も、去年3月のはなももマラソンの通過タイム（1時間31分台）のまま。

気持ちよく走れたが、タイムにはちょっと納得できない。

調子が戻ってきたと思ったけど、まだまだ持久力が回復していないみたい。去年のはなもものハーフ通過の方が今日よりも速かったか～。

このまま走り込みを続ければ、持久力は戻るのだろうか。それとも、ここで練習スタイルをまた調整した方がよいのだろうか。

ちょっと考える！

気温は低いが風はなく、意外に走りやすい。

月末の勝田に向け、そろそろ真面目にスピード練習をしなくてはいかんのだが、寒さと体調を言い訳に走行距離が伸びない。

毎日1ミリずつ回復してるものの、まだ痰が絡むし鼻声が治らない。

明日も走ろう。

走り終えて帰ってきたら水戸の従妹から電話あり兄が亡くなったの知らせあり。その従弟は僕より６歳年下で、３人兄弟の末っ子の僕にとっては、弟みたいな存在で彼も僕を兄のように慕ってくれて中学生の頃は良く遊んだ。お互い大人になった最近は叔父や叔母の葬儀くらいしか会う事もなかったが突然の悲報に動揺している。

原因はわからないが仕事中に倒れその日のうちに病院で亡くなったみたいだ。まだ６０歳になったかならないかの年齢だけど・・・

津波で亡くなったラン友も当時６１歳だったが、年齢を重ねる度に親しい友人の死に直面し悲しむ事が多くなってきた。

だからといって悲しみ落ち込んでばかりはいられない。

平均寿命からいったら僕ものこり１３～１４年の命だ。

１分１秒も無駄にしたくない。生きてる今の時間を大切にしたいし、

残りの人生を謳歌したい。

法事のためレストしようかと思ったが、少しでも走っておこうと着替えて
外に。気温の割には陽が出ているせいか寒さをそれほど感じない。足の裏
の感覚に集中しつつ、身体にブレが無いかチェック。下肢に異常無し。
夜行バスで帰京。