荒川ジャーニーラン初日
去年は土曜日が休めないと思って後半の2日目だけ申し込んだ荒川ジャーニーラン。今年はちょっとわがまま言って土曜日も休みをもらって土日でジャーニーラン。
大会とはいえ競争ではなくゴールデンウィークに行われる「川の道フットレース」の試走会である。初日は80km、二日目は56km。なんじゃその距離は~!!と前なら思っていたけど、本番の「川の道」はフルで500km超える・・・。
試走会といっても前半の半分、全体の約1/4。136kmを二日に分けて走るくらいが出来てないと本番にのぞめない~!との意気込みで参加。
お天気はちょっと暑いけど走りやすいほうだった。
COVIT-19(コロナ)の感染予防にエイドでは手洗いを徹底。いつもと違う雰囲気だけど、この時はまだマスク着用もなかったしわりと自由に皆外出もしていた頃。
のんびり気持ち良く走っていたのに30kmくらいで右足首がかなり痛くなり普通に走れなくなってくる。ついにはびっこみたいになってきてこのまま走り続けると変な癖がつきそう。痛みが段々ひどくなり、ここで無理をしたら後々がやっかいになるのは予想できた。
本番もあるのでここは大人しく早めに切り上げよう。
第二エイドでリタイヤ。様子みて調子が良ければ二日目は参加しよう。
指扇駅から初日のゴール吹上駅まで電車移動。荷物を引き取って熊谷のホテルへ移動し夕食とシップを買って早めに就寝。
実は熱っぽいなぁとなんとなく測ったら熱も37度ちょい。37.5度までいかないけど一瞬「コロナ」か?とひやひや。翌朝はちゃんと平熱に下がったものの足首はちょっと腫れているし痛みがひかない。
しばらく考えたけど今日、二日目も断念するしかない。
ホテルの簡単な朝食を済ませてチェックアウトして吹上駅に行く。走れなくてもお見送りはしたい。後半から参加の人もいるし昨日お知り合いになったばかりの人もいたから。切なかったけどみんなの旅立ちをみれて良かった。
みんながいなくなった後は淋しいけど、ちゃんと足を治さないとね。