surchan さんのランブロ

今後の予定

自己ベスト

恐羅漢トレイルランセミナー

50の手習いではないが、新しいことをやってみよう、せっかく広島にいるのでトレイルランニングの大会に出てみよう。福岡いや九州にいるとほとんどトレランのレースがないため、走る機会がない。ということで、トレランはおろか、登山も素人なので、トレランとはどういうものかと思って、来月27日に行われるひろしま恐羅漢トレイルin安芸太田の初中級者対象の試走を兼ねた講習会に参加。講師は、数々のトレラン大会で優勝されている東徹さん。トップランナーの山の登り方、下りの走り方などを後ろについて拝見したが、山道を歩くだけでもとにかく速い。気象条件や、携行品、登山ルートなど山岳レースならではの準備や心構えなど、非常に新鮮だった。ちなみに100m登ると▲0.6℃、風速1mで▲1℃らしい、それくらいトレランのコンディションは変化しやすいし、なめたら大怪我したり、道間違って遭難したりする。

午前中は、Bループの一部を試走。いつか登りたいと思っていた中国地方最高峰の恐羅漢山(1346M)を含むコースだった。登りでかなり苦しんだ、歩きなのについていけない。下りはスムーズだが、登りはマラソンと一緒で弱い。昼食(といっても飲食店がなかったため売店のポテチのみ)を食べて午後からは、Cループの一部とAループの一部を試走。こちらは結構楽だった。ただレース本番では、Cループまで来ると、ほとんどの人が体力消耗し、歩くとのこと。

今回のセミナーに参加して、初・中級者用のミドルコース(27km)にするか、中・上級者用のエキスパートコース(65km)を決めようと思っていたが、ミドルは、ただ走るだけで終わってしまうとのことで、やはりエキスパートがトレランの醍醐味があるとのこと。怪我に注意すれば意外といけるんじゃないかと思ったので、前泊で、当日午前3時起床の5時スタートのエキスパートに参戦決定。秋のフルマラソンまでのいい目標ができた。

コメント

コース沿い、川沿いは、ちょっとした滝だらけ。

コース沿い、川沿いは、ちょっとした滝だらけ。

セミナーでの一コマ、岩盤道の下り方の講習シーン。

セミナーでの一コマ、岩盤道の下り方の講習シーン。

まだ雪が残っていた。

まだ雪が残っていた。

中国地方最高峰の恐羅漢山頂。標高1346m。歩いて登るだけでゼイゼイ、ハアハアおいていかれて、山頂に登頂。ちょっとうれしく撮影。でも恐羅漢スキー場内にあるので、下ったらゲレンデがすぐ。ちょっとがっかり。

中国地方最高峰の恐羅漢山頂。標高1346m。歩いて登るだけでゼイゼイ、ハアハアおいていかれて、山頂に登頂。ちょっとうれしく撮影。でも恐羅漢スキー場内にあるので、下ったらゲレンデがすぐ。ちょっとがっかり。